大きくなる地震被害

１１日事務所に戻ると事務所のフェンスが跡形もなく
前の敷地に縁石ごと落ちてなくなっていた
前の家は瓦が落ち塀が崩れてた
どんなことがおきたのか実感した

１１日の大きな地震から３日がたつ
　
テレビに映し出される想像を超える被害の報道
こんなことが現実だなんて。。。　胸がギュツっと痛くなります
被害はどんどん拡大され　余震があるたびに不安になります

私の兄が単身赴任で住んでいるアパートは
仙台　若林区だったらしく
でも　津波の被害はなかったようで
アパートは残っているそうです

１２日朝に兄からメールが来ました
車の中で一晩過ごし朝食を求め避難所へ行くと
避難所では多くの人にいきわたるようにお湯でのばしたおかゆが配られたそうです
それでも全員にいきわたらなかったようです
アパートにあったのかな？缶詰３個とチーズがあるからと書かれていました

栃木でもあちこちで停電・断水があるところがあります

仕事で管理している各アパートの状況をみてまわり
危険個所をみつけライフラインの確認

修理の手配をしたけど
修理業者の家も被害にあってて
それでも協力してくれました

でも今日あたりから
業者さん　ガソリンがなくなりそうだと。。。
修理の材料も手にはいらないと。。。。
業者が協力してくれるので出来る限りの応急処置をして
現在の状況をのりきろうと思います

３月中に退室するはずの入居者も
４月に入居する学生さんも　引っ越しの予定がたたず
春休みで実家に帰った学生さんもアパートに帰ってこれない
今はそんな状況です

一緒に働く方の姪御さん　陸前高田に住んでいたそうですが
今日　やっと連絡がとれたと喜んでいました

一人でも多く家族のもとに帰れますように！

タグ：地震 日記